2010年1月1日金曜日

巷間で飛び交う 自民党 参議院戦後消滅予測の真偽


ゲンダイさんの記事である。これまで自民党叩きに躍起になっていたので、晴れて民主党政権になって、ひたすら民主党を擁護し続けてきたが、ここに至って民主党が期待はずれのトンデモ政党であることを認めざるを得ない事態になったようだ。ご愁傷様である。

で、今回の記事の内容は、「民主党はダメ政党だが、自民はもっと酷い。参議院選以降消えてしまえ」というものである。まあ、本ブログの主張と基本的に近づいてきたわけだ。
しかし、自民党が消えてしまったら、貴重なメシの種がなくなってしまうのではないだろうか?

ゲンダイさんの手法はアンチ巨人派を狙ったかつてのニッチスポーツ紙の亜流である。
現在は巨人そのものの人気が凋落して、アンチも糞も味噌もない状態である。
自民党がジャイアンツ以上に凋落した今となっては、弱いものいじめ的な印象しか受けない。

しかし、自民党の凋落ぶりは深刻である。立候補する以上、当選を前提にしたい。自民党で当選可能なのは、地元に張り付いてがちがちの利権誘導に専念しているわずかな現職議員だけである。
新人候補にとっては当籤の可能性はほとんどない単なる当て馬状態だ。
共産党のように、「最初から落選覚悟で選挙を利用して党の存在感を示す」などという発想は自民党には最初からない。

記事にもあるように、麻生政権末期になって突然イデオロギー政党のような顔をし出したが、基本的には欲の皮の突っ張った利権亡者の野合集団である。
政権党であることによって発生する利権を目当てに著名な新人も群がっていたのである。
野党になってしまえば、魅力半減どころか99,9%減である。実際に某冬季五輪メダリストなどは早々に引退宣告をしてしまった。民主党からお誘いが来ればコロリと乗り換えるかもしれないが…。

しかし、山崎拓が立候補したら、しばらく嗤える状況が続くだろうから楽しみである。

ゲンダイさんが予想するまでもなく、自民党が消滅するのは運命である。右翼系のイデオロギー政党など諸派しか存在しない。しかも朝鮮系やCIAのお声掛かりというおまけ付きだから救いがない。

自民党は参院選後に消滅する


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