2009年12月15日火曜日

「あご髭が生えてきた!」環境ホルモンの影響か? 勤労女性のオス化深刻


女性が急激にオス化している。特に勤労女性にその特徴が顕著のようだ。ストレスが関係しているのか?
それとも環境ホルモンの仕業か?

働く女子の「オス化」現象 10人に1人「あごヒゲ生えてきた」

≪20~30歳代の働く女子の6割が「私はオス化している」と実感している。
自宅で1人酒を楽しみ、居酒屋やラーメン屋にも1人で行く。デートよりも仕事を優先する、といった具合だ。
なんと10人に1人が「あごにヒゲらしきものが生えた」と答えている。ストレスによるホルモンバランスの崩れで、体もオス化しているようだ。≫


「くしゃみがおっさんみたいにでかい」
「かわいこちゃんを目で追ってしまう」
「おじさんといると意見が合う」
「家で1人でもお酒を飲む」
「1人で居酒屋やラーメン屋に行く」

この程度なら精神的な問題であるが、本当に深刻なのは肉体的「おっさん化」である。

「現在あごは産毛ではなくヒゲって感じです」
「あごにヒゲらしきものが生えた」

あご髭で悩んでいる女性が急増している。

≪32歳の会社員女性は告白している。
この女性、以前は2週間に1度、カミソリで軽く剃る程度だったが、急激に口のまわりとアゴのヒゲの伸びるスピードが早まったという。書き込みがあった時点で、毎日入浴時に剃って剃り残しは毛抜で抜いているという徹底ぶりだ。≫


この原因として「ストレスでホルモンバランスくずれるのが「オス化」現象を引き起こす」と主張する専門家が多い。

対策としては、「永久脱毛しろ」とか「大豆食品を多く取って 女性ホルモンの分泌を促せ」だのといういい加減な方法を推奨している。
場当たり的な対策である。

一方、男性の女性化も深刻だ。体毛の薄い男性も急増中で、すね毛のない奴、髭の生えない奴も周りに多いことだろう。

もっと深刻な問題は、精子の減少である。今日の少子化問題と無関係ではあるまい。

草食男子とか肉食女子とか言われているが、要するに男女とも急激に中性化しているのである。本来の男性らしさ、女性らしさが失われたので、「男性化」「女性化」といったイメージを受けるのである。

この現象は人間だけに見られるものではない。動植物界でも同様の現象が起こっている。

奇形の発生率も急増中である。
特に野鳥の間では嘴が変形した個体が急増している。

これらの奇形を引き起こした原因として考えられる最有力候補は「ダイオキシン」である。これが広範囲に地球を汚染しているのだ。最大の被害国はベトナムである。アメリカがジャングルに大量の枯れ葉剤を撒いたからである。
その結果、深刻な奇形児が大量に発生し、ベトナムの生態系は今後数百年は回復不能な状態にまで汚染されてしまった。

ベトナムほどではないにしても、大量に化学製品を燃焼している国には広範囲のダイオキシン汚染が広がっている。日本の場合、高度成長期時代に大量のダイオキシンがばらまかれた。それが、現在に至って被害が顕在化してきたのである。
更には、中国が大量のダイオキシンをばらまき偏西風で日本上空までやってくる。薄めた枯れ葉剤を常時撒かれているような状況なのである。

インスタントラーメンの容器から滲出される化学物質による環境ホルモンの実態については意図的に研究が妨害されている。したがって、詳しいデータがそろわない。
ダイオキシンもPPBレベルに薄まると環境ホルモンとして作用すると言われている。

現状では有効な対応策が思い浮かばない困った事態なのである。
手っ取り早い解決策もあることはあるのだが、人道的ではない。


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