2009年11月23日月曜日

属国ニッポン 宗主国の命令で劣化版のF35を40機大量導入へ


民主党政権になっても、日本がアメリカの属国である構図に何ら変わりはなかった。
ステルス機のF22は1機あたり200億円する。当初はこれを導入する計画だった。導入といっても、当然ブラックボックスにはタッチできず、性能も劣化させる条件だった。しかし、それも結局アメリカ軍がいい顔をせず、「後発の劣化版であるF35を買え」と迫ってきた。アメリカの息のかかった国に売りつける算段である。
F35の1機あたりのお値段は50億円と超お買い得ではあるが、安かろう悪かろうである点は否めない。

F22とドッグファイトをやったら到底相手にならない。

現在の日本はアメリカともう一戦構える意志はないから、別段劣化版を持っていてもかまわないと言ってしまえばそれまでだが、戦闘機自体高い買い物である。

最近のロボット技術の進歩により、戦闘機に人が乗る必要はなくなりつつある。

無人機ならば、重力の制約から解放されて性能は飛躍的に向上するし、同じ性能なら有人機よりも安く制作できる。更に撃墜されても、特攻をやっても人命には関わらない。

有人機の時代は終わりつつあるのだが、今まで費やした莫大な開発費は回収しなければならない。そのためにはとろい奴に売りつけるのが手っ取り早いのである。

【FX】防衛省、次期戦闘機F35採用へ 約40機の導入想定


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