2009年11月18日水曜日

暗黒国家中国 やっぱりオバマ大統領の発言を“検閲”


中国が非民主主義の独裁国家である事実を忘れてはならない。尤も、民主主義を標榜しているアメリカだって決して威張れたほど「民主主義」をやっていないのも事実だが…。
ついでながら、その子分の日本の民主主義もお里が知れている。

以上のことを考慮しても、やはり中国は酷い国である。

中国がオバマ大統領の発言を“検閲”

≪中国国営新華社通信が16日に上海で開かれた対話集会でのオバマ米大統領の発言の中国語訳を掲載した際、検閲のない自由なインターネット接続への支持を強調した部分を削除していたことが17日分かった。オバマ大統領の発言は中国政府によるインターネット規制を念頭に置いたものだが、その発言自体が中国の“検閲”に引っかかったようだ。≫

中国にいても外国サイトに飛ぶとか、それなりに検閲を回避する方法もあるだろうが、多くの中国人は検閲統制されたお手軽なネット情報で満足している。

≪米紙ワシントン・ポスト(電子版)は「ほとんどの中国人が(自由なインターネット接続に関する)大統領の発言を聞いたり、読んだりする機会はなかった」と中国側の対応を批判した。≫

ワシントン・ポストに到達できた中国のネットユーザーはこの情報を入手できるのだろうが、中国の民度では自ずとその数が限られている。

日本の教育水準は現状では中国より高いし、表面的には猥褻系以外の検閲も行われていないが、バカウヨみたいな情報弱者も多数存在する。真実の情報を得るのは難しい。


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