2009年10月15日木曜日

「教員免許の更新制」早々に廃止へ 自民党へのあてつけか?



教員免許の更新制が早々に廃止されることになった。朝令暮改を地で行くような話である。

教員免許の更新制、10年度限り 文科省方針

≪教員免許更新制は、安倍晋三政権の目玉として設けられた教育再生会議などが提案。幼稚園から高校までの教員が対象で、制度化に当たって文科省は「最新の知識技能を身につけてもらうことが目的」と説明してきた。 ≫

もともとはアメリカの走狗で売国奴集団の清和会がバカボンを使って嫌がらせ目的で思いついた邪悪な発想である。

発想の根源はスケープゴート作戦である。売国奴小泉がやらかした格差社会によって、底辺層を中心とする国民の怨嗟が充満した。そこで、国民の視線を躱すために、公務員の中でも組織力が最弱なので反撃されるリスクが少なく、なおかつ自民党に対する貢献度も少ない「教員」を血祭りに上げる計画が浮上した。

そのために馬鹿の見本のような連中をかき集めて「教育再生会議」なるものをでっち上げ、尤もらしい御託宣を垂れさせたのである。

結果は、周知のごとく馬鹿親がのさばっただけだった。

動機が卑劣でまがまがしいから、廃止するのは道理というものだが、学校の先生がだらしないのも事実である。「日教組」と馬鹿の一つ覚えに騒ぐバカウヨの日頃の言動に矛盾しているが、組合組織率の悪さが「先生」のだらしなさを端的に示している。
労働者としての意識が欠落している馬鹿が大勢いるのだ。労働者だったら団結して「既得権」くらい勝ち取るべきである。

馬鹿親も馬鹿生徒も痛い思いをしなければ反省できない。馬鹿は体で教えるしかない。

お断りしておくが、私は暴力を推奨してはいない。
教員が直接暴力を振るわなくても、鑑別所や少年院をもっと充実させればこと足りる。逮捕時に生徒が抵抗した場合は、ある程度生徒にダメージを与えてもやむを得ないだろう。

馬鹿親を直接逮捕するのは難しいが、民事訴訟に持ち込んで嫌がらせすることは可能だ。学校に理不尽な要求をする馬鹿親は告訴してしまえばいいのである。損害賠償という形できっちり賠償金を請求しよう。

馬鹿親は貧乏人が多い。賠償金を踏み倒すだろうが、そうしたら逮捕して実刑を与え、刑務所に送ればいいのである。

これを政府が徹底して実行すれば、馬鹿はすぐ黙る。

教員に限ったことではないが、権利の上にあぐらをかく者を保護してやる理由はない。

10年に一度更新など甘い。更新間隔は運転免許並みでいい。優良先生には更新期間を長く、悪質先生には更新期間を短く、かつ講習を長くするべきだろう。点数制にして、免停、取り消しを合理化したほうがいい。体罰1、無断欠勤2、淫行3、窃盗4、痴漢5、飲酒運転6とか客観的な罰則制度にすれば判りやすい。やはり6程度で免停だろう

権利の上にあぐらをかく者は「教員」に限ったものではない。
私が教員よりも更新制を導入してもらいたいのは「医者」である。

一度資格を取ったら最後、算術しか覚えないような御仁に命を預ける気にはなれない。

これら先生業に限らず、一度取った資格を永久に保護する制度そのものを廃止した方が良い。

資格は須く期限付きにするべきである。
向上心なき者は去るのみ。
何の資格も持てない奴は底辺をさまようのみである。

それはそうと、高い授業料を払わされて研修を受けた先生は今後自民党も民主党も支持したくないだろう。

(※最近洒落も判らない御仁がすぐ文句を垂れるから、「この文章は洒落だ」と断っておく。本当はこんな注釈を書きたくないんだけどな。「どうして淫行が3なんだ?」なんて野暮な質問するなよ)


記事が面白いと思ったら下のリンクをクリックしてくだされ!! 
<(_ _)>
→人気blogRanking

→FC2 Blog Ranking

0 件のコメント: