2008年11月27日木曜日

馬鹿研究家養老孟司氏 麻生首相は「読字障害」


養老孟司氏といえば『バカの壁』の著書で有名な脳学者である。その大先生が麻生首相を「読字障害」と分析した。
心ない連中から「アホウ首相」などと揶揄され、漢字の誤読ばかりがマスコミの玩具にされている麻生氏であるが、アメリカのせいで日本は未曾有の経済危機に直面している。
このような時に、オチョクリ記事ばかり載せていていいのだろうか?
今回もサンケイネタであるが、大阪の暴力団御用達の犬右翼新聞のくせに、異様なまでに麻生氏を愚弄する記事が目立つ。共に統一教会仲間だったはずなのにどうしちゃったんだろうか?

ところで麻生氏は漢字が読めないよりも、軽率な発言の方が政治生命を短くしかねない。

首相、何もしない人の分なぜ払う 医療費で発言

≪麻生太郎首相が20日の経済財政諮問会議で、「たらたら飲んで、食べて、何もしない人(患者)の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」と発言していたことが26日に公開された議事要旨で分かった。
首相は全国知事会議で「医師は社会的常識がかなり欠落している人が多い」と発言し、陳謝したばかり。病気になるのは本人の不摂生のためとも受け止められる発言で、波紋が広がりそうだ。≫


「どこが失言なんだ?」と開き直る人もいそうだ。確かにだらしない生活をして病気になる人もいることは事実だ。しかし、それは全体の一部だ。一部だけを例にとって全体について言及しちゃダメだよ。
ヘボい政治家が常套手段で使っているけどね。

どうも麻生氏は「漫画を読むのが好きで、発言が軽率で発達障害も患っている」という人物のようだ。

何故彼がこの歳まで政治家をやってこれたのか不思議である。
えっ、「他の政治家はもっと程度が低いからだ」ですか?
だったら、イケメンのキムタクを議員にして首相に育てましょうよ。誰がやっても同じなら顔のいい方が得です。

誤読連発の麻生は「読字障害」? 養老孟司氏が分析

≪読字障害とは、知的能力に異常がないのに、書かれた文字を読むことが困難な症状で、原因は分かっていない。欧米では人口の10%、日本でも5%が何らかの読字障害を抱えていると言われている。≫

読字を司る脳に障害があるんでしょうな。

≪ただ、「読字障害の人は、特異な能力を発揮することが多い」と養老氏は指摘する。発明家のエジソンや理論物理学者のアインシュタイン、芸術家ではロダンやピカソ、推理作家のアガサ・クリスティや俳優のトム・クルーズなど天才的な能力を発揮した人も読字障害だったといわれている。
政治家ではチャーチル元英首相やブッシュ米大統領らの名前が取りざたされている。≫


読字障害は知能と関係ないから、天才がいても不思議ではない。ただ、読字障害の方が健常者よりも天才の出現率が多いという客観証拠がない限り、ただ当たり前のことを言っているだけである。

≪麻生首相は学習院大政経学部卒で、スタンフォード大大学院やロンドン大政治経済学院への留学経験もあり英語も堪能。麻生セメント社長として企業経営の経験もあり、日本青年会議所会頭も務めた。クレー射撃の選手としてモントリオール五輪にも出場経験がある。知的能力や運動能力ともに、人より劣っていては不可能な経歴ばかりだ。≫

心ない人間は、「裏口入学」などと言っている。外国の大学院は留学するだけなら(有力な紹介状があれば)それほど難しくはない。彼がそこを卒業したという話は聞いていない。英語を喋るのは事実だが、「堪能」かは疑問との説もある。テレビ等で彼の発音を聞いた限りでは、「…」である。社長時代はお飾りだったと暴露する社員もいる。某会頭は名誉職だからね。クレー射撃も下手ではないだろうが、当時は競技人口が極端に少なく、弾代も高かったので一部の金持ちの道楽だったという事情もある。「JOCの選考基準もこの程度か」と権力に媚びへつらう姿勢を問題視すべきか?
「知的能力や運動能力ともに、人より劣っていては不可能な経歴ばかりだ」は、どの程度の「人」か基準によって判断が異なるだろう。

≪「読字障害は病気ではない」としたうえで、「官僚が漢字を読み間違えることは絶対になく、政治家が同じ能力で競っても勝てないだろう。官僚と戦うためには別の能力を持つ人が必要だ。麻生首相やブッシュ氏は時代に求められたとみることもできる」とエールを送った。≫

変なところでヨイショしたものだ。自民党のセンセーが官僚と仲が悪いなどという話はあまり聞かないのだが…。
天下って議員になった人もやたら多いのにね。


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